こんにちは、リバティエンジニア[?]のFUNAです。 現役エンジニアとしてアプリケーション開発やWeb制作、SEOやブログ運営をしています。
今、話題になっている「テレワーク」という働き方を利用して「副業」「複業」を始める人が増えています。
副業はしているけど複業ってなに?
なにか違いがあるの?
アルバイトは副業になるの?
副業、複業のメリットやデメリットはあるの?
このような様々な疑問をわかりやすく簡単に解説していこうと思います。
私は現役でフリーランスエンジニアとしてWebサービスやサイト制作をしながら、現在ご覧いただいているブログの運営をしております。
副業と複業の違いとは?
ざっくり言ってしまえば「収入」「勤務時間」「労力」の違いです
例えば、本業後に飲食店やコンビニなどでアルバイトするのも副業です。
勤務内容は関係なく、本業としての仕事があり、本業の収入を補うために働くことを一般的に「副業」といいます。
一方、「複業」は複数の本業を掛け持つことです。
片手間でやる仕事ではなく、どちらの仕事の優先度も等しいというのが副業との違いです。
「複業」が仮に1つ欠けたとしても、残りの「複業」で生活ができるというのが大きな特徴です。
また、それぞれの仕事に対して同等の責任をもって取り組む必要があります。
簡単にまとめると、「お小遣い稼ぎ程度なら副業」「本業を複数して収入を得ているのであれば複業」
このくらいの認識で間違いはないです。
副業・複業におけるメリットとデメリットについて
副業・複業は簡単に始めれる仕事も多くあり、単発バイトなどであれば即日で働くこともできます。
飲食店で接客をしたり、荷物の仕分け作業など様々なものがあります。
もちろんそれぞれでメリットやデメリットもあるため、どういった「副業・複業」を始めるのか慎重に決める必要があります。
ここでは、「副業・複業」のメリットやデメリットについて簡単に解説していきます。
メリット
本業以外での収入が入ってくること
単純に収入が増えると、貯金をしたり娯楽や趣味など好きなことに使う事ができ、自身の生活を豊かにすることができます。
スキルアップにつながる
職種にも左右されますが、「ライティング能力」や「プログラミング」「WEBデザイナー」などの需要があるスキルを身につけると、高い副収入を得ることもできるようになります。
人脈を広げられる
本業のみで働いていると、そこのコミュニティでしか繋がりがなく、人脈を広げるチャンスも少ないです。
ですが、「副業・複業」をすることによって新しい繋がりができ、本業とは違う分野や業界の方と知り合うことができます。
離職した際のリスクヘッジ
仮に本業を辞めた場合、収入がゼロになってしまいますが、「副業・複業」をすることでそのリスクを回避することができます。
デメリット
そもそも企業が禁止している
最近では副業を解禁した企業も増え、個人の働き方を尊重する企業もありますが、まだまだ禁止にしている企業が多いです。
本業に支障がでる
本業に加え、副業をする場合どうしても労働時間が長くなり睡眠時間が減ってしまったりして本業に支障が出る可能性があります。
これは企業が禁止にしている理由の一つでもあります。
自由な時間が減ってしまう
副業のスケジュールをしっかり管理できていれば問題はないですが、「今日バイトだった…」など休みたい時に休めない状況になると本業に支障がでるといったことにも繋がってしまいます。
税金、所得税の増加
副業を始めるとその分、所得税の負担が増えます。
さらに、所得の額が増えると確定申告が必要になります。
本業と副業、副業の税金等の管理がしなくてはなりません。
オススメの副業・複業は在宅ワーク
「副業、複業を始めてみようかな」と考えている人には、在宅ワークをオススメします。
その理由としては「副業・複業」のデメリットである「本業に支障がでる」や「自由な時間が減る」といった自身の負担を軽減できる働き方が実現できるからです。
「副業」の場合、在宅ワークが特にオススメです
その理由は手軽に始めることができ、クラウドソーシングサービスに登録後、即日でお仕事を開始することができます。
また、クラウドワーク初心者でも簡単に作業できるお仕事も多いためハードルが低いのも特徴です。
クラウドソーシングが気になる方は、下記の記事で詳しく書いていますので、参考にしてみてください。
>> 今おすすめする副業ランキング【在宅ワークは可能?】
「複業」の場合でも在宅ワークがオススメなんですが、複業は本業と同等の時間と労力が必要です。
お勤めの会社に勤務時間の相談、調整などが必要で、始める前からやらなければいけない事も多いです。
注意することは、本業レベルに至るまで少し時間がかかってしまうことです。
ですが、時間をかけてコツコツと取り組める方なら在宅ワークで複業を始めることをオススメします。
実際にどんなお仕事があるのか簡単に紹介していきます。
プログラミング、WEBデザイナー
イメージしやすいお仕事は、WEBサイトの制作・デザインです。
企業や個人事業主の方がコンセプトやデザイン、ロゴなどを依頼主と相談して進めていくプロジェクト型のお仕事です。
サイトのコーディングなど必要なスキルもありますが、一度身につけてしまえば単価の高いお仕事もできるようになります。
未経験でもプログラミングを勉強してエンジニアになることも全然可能ですので、挑戦したい方は下記の記事を見て勉強を始めてみましょう。
>> 【結論】未経験でプログラミングの独学はぜんぜん可能
WEBライター
こちらのお仕事は、依頼主から指定されたキーワードで記事を書くお仕事です。
ジャンルも幅広く、「ビジネス」「美容」「ファッション」「政治」など様々です。
報酬は1文字1円で1記事書く事を依頼される事が多く、自身のライティングスキルによって1文字あたりの単価も変わってきます。
ハードルがそこまで高くないので初心者の方でも始めやすいお仕事です
ブログの運営
サイトを構築することができ、記事も書けるという方はブログの開設をオススメします。
webライターと違い、1記事の単価ではなくブログ全体で収益を生み出します。
収益が出るまでは時間はかかりますが、軌道に乗れば「副業」から「複業」に変わり、リスクヘッジにも繋がります。
ご紹介したお仕事はほんの一部で、自分にあったお仕事もたくさんあります。
在宅ワークは時間や場所に縛られることがないため、本業への負担が少なくスキルアップできる便利で効率の良い働き方といえます。
まとめ
今回は「副業」と「複業」の違い、内容と仕事例について下記の項目について解説しました。
- 副業、複業の違いについて
- メリットとデメリット
- おすすめの副業、複業
副業、複業の違いとは、「収入」「勤務時間」「労力」に違いがあり、働く環境や働き方も大きく異なります。
最近では大手の企業が副業を解禁する事も多くなり、少しずつですが、「副業・複業」を始めやすい環境になりつつあります。
「副業、複業に興味がある」「違いがわからない」や「メリット、デメリットについて知りたい」という方の参考になれば幸いです。
最後に本日ご紹介した関連記事をまとめてご紹介しておきますので、気になる方は是非チェックしてください。