こういった疑問に答えます。
こんにちは、リバティエンジニアのFUNA(フナ)です。
現役でフリーランスのエンジニアとしてアプリケーション開発やWeb制作、SEOやブログ運営をしています。
この記事はこんな方におすすめ
- Wantedlyってどうやって活用すれば良いのか知りたい方
- Wantedlyってなに?企業からスカウトがくるって本当なのか知りたい方
今回は、Wantedly(ウォンテッドリー)というサービスについて、どんなサービスなのかやどう活用すれば良いのかを解説していきます。
就職活動にも活かすことができる無料のサービスですので、ぜひ有効活用しましょう。
目次
Wantedly(ウォンテッドリー)とは?
Wantedly(ウォンテッドリー)は「働くをおもしろく。」をモットーにしたサービスで、簡単に言うと「ビジネス版SNS」のようなものです。
ビジネスにおける人脈などを管理できるのはもちろんですが、ビジネスにおける情報網や新しいつながりを作ることもできるものとなっています。
Wantedly(ウォンテッドリー)を使うメリット
Wantedlyは登録してプロフィールや実績の詳細を登録しておくだけで、多くのメリットが得られます。
- 気軽に企業とコンタクトが取れる
- 価値観の合う企業を探すことができる
- 同じような思想の企業からスカウトが届く
気軽に企業とコンタクトが取れる
Wantedlyの最大の特徴といっても良いメリットがこちらの「気軽に企業とコンタクトが取れる」ことです。
通常だと企業の人と連絡を取り合うことはなかなか難しく、ラフにコンタクトを取れる環境はありません。
その点Wantedlyだと「話を聞きに行きたい」というボタンがあるので、気軽に企業にアポイントをとることができるのです。
価値観の合う企業を探すことができる
Wantedlyでは通常の求人サイトなどにある、年収や待遇などの条件を掲載することは禁止されています。
そのため、価値観や業務の内容・人間性といった部分が重要視されるので、あなたと価値観の合った企業を探しやすくなっているのです。
同じような思想の企業からスカウトが届く
よくある求人サイトなどでは、エージェント側や企業側が個人のプロフィールを詳しく見ることなく、手当たり次第にスカウトメールを送っていることが非常に多いです。
ですが、Wantedlyでは企業側の方が個人のプロフィールを見てからスカウトを送ることが一般的なのです。
なので、プロフィールを充実させることでより多くの企業からスカウトが送られる可能性も増えるということですね。
Wantedly(ウォンテッドリー)を使うデメリット
ここまで見て「Wantedlyめっちゃ良いじゃん!」って思うかもしれませんが、もちろんデメリットもあります。
- 応募前に給与や待遇などの条件確認ができない
- 労働環境の悪い企業もある
- プライベートを公開しなければならない
応募前に給与や待遇などの条件確認ができない
これはメリットの時にも言いましたが「給与や待遇の掲載が禁止」されているため、応募前に条件の確認を行うことができません。
価値観や事業内容がいくらマッチしても条件が悪いと問題ですよね。
そんな方は企業のHPや求人サイトなどを確認して条件面を参考にすると良いでしょう。
労働環境の悪い企業もある
Wantedlyは企業側の掲載費用が安いため、簡単に登録することが可能です。
そのため、あまり利益が上がっていない企業や業績が良くない企業なども登録できてしまうのです。
さらに、先ほども言った「応募前に条件の確認ができない」ため、価値観や面白そうという動機だけで応募するのは注意が必要です。
もしこのようなデメリットが気になる方は、他の転職サービスやサイトを紹介しているのでこちらもチェックしてください。
【未経験でもIT業界に転職したい!】IT業界エージェント・転職サイトのおすすめ
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Wantedly(ウォンテッドリー)の使い方
では早速Wantedlyの使い方・登録方法をご紹介します。
といってもシンプルなデザインで、登録方法もGoogleやFacebook・メールアドレスなどから選べて簡単にできるので、サクッと見ていきましょう!
Wantedly(ウォンテッドリー)新規登録
まずはWantedly公式サイトを開いて新規登録を行いましょう。
上記画像、公式サイトのトップ画面の右側(赤丸内)に新規登録・ログインの項目があるので、好きな方法で登録します。
今回はGoogleアカウントを利用して新規登録をしていきます。
FaceBookの下にある「Google」をクリックすると下記の画面に切り替わるので、名前とパスワードを設定してください。
自分の情報を入力して設定が完了したら「→」ボタンを押して次に進みましょう。
すると下の画像ように切り替わるので、指示に従って自分の情報を3ステップでまずは「生年月日」から入力していきます。
「次へ」を押してどんどん進みましょう。
すると、次は自分が興味のあることを選択する画面になります。
最大で「6つ」しか選べないので、よく考えて厳選しましょう。
次は自分の「経験」を入力します。画面の「現在の仕事」を選択してください。
すると下の画像のようなページに変わります。
指示に沿って自分の情報を入力したら「保存」しましょう。
たったこれだけで登録完了です!
とても簡単ですぐにできますよね。
登録が完了すると、今自分が「転職や副業に対しての興味度合い」を入力できるので、自分の考えに合っているものを選択しておきましょう。
Wantedly(ウォンテッドリー)での採用までの流れ
Wantedlyの最大の特徴はなんといっても気軽に話を聞けることです。
それぞれの職種の募集画面にある「話を聞きに行きたい」ボタンをクリックするだけでエントリーが完了。
あとは企業の人と相談しながら具体的な日取りを決定します。
正直転職ってそもそも返事がもらえるか、もらえないかがとても重要なので、気軽にアポがとれるのはこの時点で有利ですよね。
Wantedly(ウォンテッドリー)のスカウトの仕組
Wantedlyでは企業側からビジネスパーソンに対してスカウトを送る機能があります。
スカウトを受けるためには、あなた個人のスキルや経歴などの「プロフィール」を具体的に埋める必要があります。
プロフィールがあまり充実していないユーザーと、充実しているユーザーのスカウト数は2〜4倍で変わってきます。
プロフィール作りのポイント
- 経験実績・スキルを簡単に説明
- 専門分野や好きな分野・興味のある分野を記載する
- ブログやSNSのリンクを貼っておく
Wantedly(ウォンテッドリー)のプレミアムプランとは?
Wantedlyには無料の通常会員プランの他に、プレミアムプランも存在します。
プレミアムプランでは月額2,980円を支払うことで、以下でさまざまな機能を使用できます。
プレムアムプラン限定機能
- 受け取るスカウトの数が約10倍になります。
- 過去90日間のプロフィールを見た人をすべて確認できます。
※ 訪問したユーザーがプロフィールを公開している場合のみ - 企業があなたのプロフィールを閲覧するときにプレミアムマークが表示され、企業へ仕事探しへの本気度が伝わりやすくなります。
- Premiumエントリー が可能になります。
このプレミアムプランですが、初回無料や一週間無料などのキャンペーンを実施していることがあるので、転職を考えている方は積極的に活用しましょう。
まとめ
Wantedly(ウォンテッドリー)は転職や副業を検討している方は積極的に活用することをおすすめします。
登録さえしておいて、実績などのプロフィールを充実させて待っていればスカウトが届くことも。
なので、なんとなくでも転職を考えている人は使ってみてくださいね!
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