こんにちは、リバティエンジニア[?]のFUNAです。 現役エンジニアとしてアプリケーション開発やWeb制作、SEOやブログ運営をしています。
今回はプログラミングやブログの下書きなどで、コードを書く時に必要なテキストエディタについて現役のエンジニアである私がお話ししていきます。
目次
テキストエディタとは?
まずは「テキストエディタ」と聞いてピンと来ない方に向けて、簡単に説明します。
テキストエディタとは文字通り「テキスト(文字)をエディット(編集)する」というものです。
プログラミングではc言語やphp、pythonなどのプログラミング言語ごとに書き方などが変わります。
テキストエディタの中には上記のような言語ごとの書き方の違いなどを、コーディングする際に手助けしてくれる機能などがあります。
テキストエディタを使うのはどんなとき?
次にテキストエディタを使うのはどんな時か、
「◯◯をするときはテキストエディタを使ったほうが生産性が上がる!」
ような場面をご紹介していきます。
ブログ記事の下書き
本題とは少しずれるのですが、実はブログの下書きを書く時にもテキストエディタは活躍してくれます。
ブログで必要不可欠な要素である、「見出し、リスト」などがテキストで記述できるものに「マークアップ言語」というものがあります。
そのようなマークアップ言語のコーディングにもテキストエディタがあればスイスイ書く事ができるので大変便利なものとなっています。
ちなみに私がブログを書くときは、「Bear」というテキストエディタを使っています。見た目から入りがちな私はBearのシンプルさと機能性、なによりデザインが好きで普段使いしています。
ですが、この”Bear”IOSしか対応していないためWindowsの方は使えません。
そんな方におすすめなのが「notepad++」です。
私はIOSも使いますがWindowsも使っていて「notepad++」も実際に使っているので、おすすめです!
プログラミング
少し話がずれてしまいましたが、本題に入っていきます。
プログラミングをする際には、例えばWindowsやmac標準のメモアプリでもコーディングは可能です。
そう思う方もいるかと思います。
ですが、1度騙されたと思って「プログラミング テキストエディタ」で検索して使ってみてください。
これは実際に私が独学で何も知らず勉強しているときには一瞬だけメモ帳アプリでコーディングしていました。(今となっては下調べしなさ過ぎて情けなく思います)
そんな中テキストエディタの存在を知り、実際にインストールして使ってみると”世界が変わりました”。
まず、テキストエディタのシンタックスハイライト(文字を自動で色分けして表示する)やコード補完(入力された時点で予測されるコードの一覧が表示されて選択できる)の機能があります。
正直この機能だけでもコーディングスピードが2倍にも3倍にもなります。
いかにプログラミングでのテキストエディタが必要不可欠か伝わったでしょうか?
まだ、疑っている方も気になった方も是非一度使ってみてください。
私のおすすめするテキストエディタも紹介しておきます。
テキストエディタの種類は山のようにあるので、自分のお気に入りをぜひ見つけてください!
プログラミングにおすすめのテキストエディタ
私は形から入りたいタイプでデザインも機能性も両立したかったので、いろいろなテキストエディタを試してきました。
そんな私がおすすめするテキストエディタをご紹介しようと思います。
- VisualStudioCode
- notepad++ (Windows限定)
*ブログの下書きならBearおすすめです!
順番に簡単に説明しますね。
VisualStudioCode
まずは定番!Microsoft社が開発しているテキストエディタ「VisualStudioCode」です。
これは私も現在プログラミングコーディングの際に使っています。
なんといっても”安定感””信頼”が高いですね。
デザインがテーマによって自分好みのものを選べますし、細かいところのカスタマイズが自分でもできるところもGOOD!です。
私はC#やC言語の開発も多く行うのですが、その際に統合開発環境である「VisualStudio」を使っているのでこの操作感に慣れているので、それに似た操作感で開発できるのも魅力の一つです。
統合開発環境(IDE)のVisualStudioについて気になる方は下の記事を参考にしてみてください。
notepad++ (Windows限定)
次にご紹介するのは「notepad++」です。
これはWindows限定となってしまうのですが、Windowsで開発している方には結構おすすめです!
「notepad++」のいいところは、3つほどあります。
1.操作やデザインがシンプル
これもテーマを選択して配色をカスタマイズして自分好みにアレンジできます。
UIもシンプルで直感的な操作ができるので、初めてでも困りません。
見た目が自分のモチベーションをキープしてくれる。というのはかなり大きなメリットだと私は考えているので、皆さんもテキストエディタを選ぶ際は参考にしてみてほしいです。
2.便利機能が豊富
この”notepad++”はデザインやユーザビリティだけではありません。
機能も豊富なんです。しかもかなり便利。。
Grep検索(全体から正規表現に一致する行を表示する機能)やマクロ実行など使いこなせると便利な機能が多く実装されています。
私もまだまだ使いこなせていない機能が多いくらい多機能です。
3.軽量で動作が快適
これが何気にプログラマの皆さんにとって重視するポイントに含まれるのではないでしょうか。
コーディングするのにいちいち動作が重くなって時間がかかってしまうとせっかく効率を良くするためにテキストエディタを導入している意味がなくなってしまいます。
私がテキストエディタを探す際にも、動作がサクサク動くかどうか。というのはかなり重視しました。
プログラミング必須ツール”テキストエディタ”についてのまとめ
冒頭でもお話ししましたが、プログラミングでコードを書く時に必要なテキストエディタについて、現役のエンジニアである私が使っているものの紹介や、おすすめのテキストエディタなども併せてご紹介しました。
他にも様々なテキストエディタが多数公開されていますので、ぜひあなたにぴったりのものを見つけてください!
そうすれば、モチベーションもあがって更なる技術の向上にもつながると思います。