今回は、最近大注目されていてAIや機械学習などの開発にも積極的に使われるようになってきた「Python」について簡単に解説していきます。
目次
Pythonについて
最近注目されているプログラミング言語に”Python”というものがあります。
私も最初”Python"が気になって調べたりしたのですが、そもそもどのような言語で、どんな特徴があるのか、簡単にまとめてくれているサイトがなかったので、簡単にわかりやすく解説しますね。
Pythonの特徴
Pythonにはとても多くの特徴やいいところがあるのですが、すべて書くと書ききれないので、今回は絞りに絞った特に知ってほしい特徴を4つ上げます。
- 字下げ(インデント)に意味があるオフサイドルール
- 専門分野での実績がある
- 実用的なライブラリで開発を簡単に高速化できる
- WebフレームワークでWebサービスを簡単に高速でリリースできる
順番に説明しますね。
字下げ(インデント)に意味があるオフサイドルール
Pythonのプログラミングとってもシンプルなのですがその理由の一つに 「オフサイドルール(Off-side Rule)」というものがあります。 これは、if文などのブロックを字下げ(インデント)で指定するというものです。
専門分野での実績がある
Pythonこれから勉強してみようと思っている方の中には、最近特に注目を集めている「人工知能」特に、「深層学習(Deep learning)」という分野にに興味を持っている方もいると思います。
これらは「ロボットが人間のように物事を考える脳」を作るものなんです。
人工知能やディープラーニング以外にもWebアプリなどの開発にも用いられており、Pythonで作られたWebアプリで特に有名なものに「Youtube」や「Evernote」などがあります。
これらのWebアプリ誰もが耳にしたことがあると思います。 そう考えると最先端で実績も兼ね備えた素晴らしいプログラミング言語といえますね。
実用的なライブラリで開発を簡単に高速化できる
ライブラリとは簡単に説明すると、役に立つプログラムをまとめたものです。
Pythonには機械学習などで使う機能をまとめたたくさんのライブラリがあります。
これらを有効的につかうことで開発作業がかなり簡単に高速化することができます。
プログラミングして実装する側にとってはかなりうれしい内容ですね!
WebフレームワークでWebサービスを簡単に高速でリリースできる
Webフレームワークとは、WEBアプリケーションを作るために必要な機能の詰め合わせのことを指しています。
Pythonは今とても注目され、人気のある言語のため便利なWEBフレームワークが数多く開発されています!
私がPythonでオススメするフレームワークは次の3つがあります。
- Django
- Flask
- Bottle
これらのフレームワークは少しPythonの深いところになるので、また次回特集しますね!
Pythonでできること
今までのざっくりとした紹介を見ただけでもわかっていただけると思うのですが、
Pythonっていろいろなものが作れて需要も高くて最高!
例えば、
- 「Webアプリケーション」
- 「デスクトップアプリケーション」
- 「組み込み系アプリケーション」
- 「ゲーム」
- 「機械学習(人工知能)」
少し挙げるだけでもこんなにたくさんのことができます。 これがすべて「Python」でつくれるなんて、ちょっと驚きではないですか?
少なくとも私はすぐにでも勉強して覚えたいと思いました。
今時代を作っている「youtube」や「Instagram」これらもすべて”Python”なんです。
まとめ
今回は”Python”についてそもそもなに?という所から、なにができるのかなどを紹介しました。
いま乗りに乗っている”Python”。私もぜひおすすめします。
何でも作れて簡単で、高速。これ以上ないと思います。
この機会にぜひみなさんも”Python”という最新の波に乗っていろいろなアプリケーションやサービスを作ってみましょう!